Spirits

チーム・ヨシ・ムロヤ(旧チーム・ディープブルース)は、アジア唯一のアンリミテッドエアロバティックスパイロットである室屋義秀をメインパイロットに、「競技志向型エアショーチーム」として、エアショーや航空競技活動を通じ、大空を駆け巡る夢と非日常のひとときをファンの皆様と共有し、エアロバティックス(曲技飛行)を始めとするスカイスポーツの素晴らしさを広く伝える架け橋となるべく活動をしています。

Challenge

チーム・ヨシ・ムロヤのエアショーは、スモークや音楽に合わせたエンターテイメント/芸術性に加え、競技としての「エアロバティックス」の持つ魅力・奥深さを伝えるべく、 単なるロールやループだけでなく、スホーイ26MXやEXTRA300S、EDGE540などの超高性能/世界最新鋭のエアロバティックス専用機を駆使して、高い操縦技術を持つパイロットだからこそできる、より難易度の高い技の他、「トルクロール」や「タンブル」などの、プロペラ機だからこそできる・独自の技を様々に組み合わせて披露します。

一般的によく言われる「アクロバット」が宙返りや横転などの動きの総称であるとするならば、「エアロバティックス」は、その個々の技の精度を追求した”競技としての呼称”と言えるでしょう。

操縦桿のわずかな動きも機敏に察知し機動を変えるエアロバティックス専用機を巧みに操り、大空に自由に弧を描き、意のままに・自在に飛び回る~チーム・ヨシ・ムロヤでは、一般的なプロペラ機の想像を遙かに超えた動きと軌道で、イマジネーションの世界を現実のものにします

For Future

チーム・ヨシ・ムロヤのメインパイロット室屋義秀が目指すGOAL、それは「操縦技術世界一」です。エアロバティックスの世界選手権で世界一になることがそれを意味します。

それ故に、これまでも自身の夢と目標に向かって日々トレーニングを重ね、世界戦に挑み続けてきました。しかし室屋の目指すGOALは単にそれだけではありません。訓練によって磨かれた技術をエアショーで披露することにより、エアロバティックスの持つ可能性と魅力を伝え、日本でもエアロバティックスのファンを拡大したい。室屋の目指すGOALの向こう側には子どもから大人まで・多くの人々が空を通じて人生を楽しむことができる豊かな世界が広がっています。それはチーム・ヨシ・ムロヤが目指すGOALでもあります。

日本の空をもっと身近に~壮大な未来に向かって、これからもチーム・ヨシ・ムロヤはエアロバティックスが持つ夢と可能性に挑み続けます。

For Safety

チーム・ヨシ・ムロヤは、皆様に安全・安心にエアショーを楽しんで頂けるよう、確かな操縦技術をもってパフォーマンスクオリティを向上させていくことはもちろん、確実な機体整備・管理、及び高いプロ意識と安全基準でこれからも引き続き活動して参ります。